こんにちは。僕とポギー(@EnglishLife5)です。
likeの使い方といえば中学生の時に教わった単語で「~が好き」という意味を持ちます。
I like ~で自分の好きな事を伝えることができるとても使いやすい単語ですよね。
ですがlikeの使い方は「~が好き」だけではなく「~みたい」など人や物の状態を説明する時などにも使われるのです。
今回はそんな身近なlikeを紹介していきたいと思います。
・would like to の使い方
目次
likeの使い方:likeとは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”ポギー”]likeの説明なんて簡単過ぎていらないよ~[/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”僕”]likeの奥深さを分かっていないね~ [/speech_bubble]まず初めに動詞として使われるlikeは主語や時系によって形を変化させます。
(基本的にliking はほぼ言わないので省略します。)
like「〜が好き」≪動詞≫
likeの一番有名な使われ方として出てくるのが「〜が好き」ですよね?
ここでのlikeは動詞の仲間になります。
他に主な動詞として
【eat 食べる】【look 見る】【run 走る】【study 勉強する】などです。
動詞とは?
動作を表す単語を指す。 |
likeは主語や過去形によって変化する事を忘れて使っている事があると思いますので表を使っておさらいしていきましょう。
I You We They |
like liked |
dogs soccer beer |
He She It |
likes liked |
- He/She/It (3人称・単数)の場合はlikes
- 過去の事を伝える場合はliked
- それら以外はlike
like「〜みたい」《副詞》
likeは「〜みたい」など物や人の様子や状態をやんわりと説明する時に使われます。
ここでのlikeは前置詞の仲間になります。
他に主な前置詞として
【in 〜の中に】【on 〜の上に(表面に)】【for 〜のために】【to 〜へ】などです。
前置詞とは?
前置詞とは文字どうり《前に置く詞》で物や人の状態を説明をする時に使われます。 |
英語は単語を置く位置によってそれぞれの意味を変えることがあります。
下の表を見て分かるように「~が好き」のlikeと比べると「~のように」のlikeの位置は違います。
I | am | like | my mother me you etc… |
You We They |
are | ||
He She It |
is |
like「〜が好き」はよく使われると思いますが「〜みたい」の使い方はあまり聞き慣れない、見慣れないせいかどう使えばいいのか想像できないと思います。そこで次にlikeを使ったフレーズを紹介しますので参考にして見てください。
likeの使い方 :フレーズ
like 「〜が好き」 (動詞)
主語+like 「~が好き」
likeの使い方として有名なのが「〜が好き」ですよね?でも主語や過去形によって変化する事を忘れて使っている事があると思いますので例文でおさらいしていきましょう。
猫が好き。
・He likes cats.
彼は猫が好き。
・I liked cats.
猫が好きでした。
be動詞+like「 〜のようだ/ように」(副詞)
be動詞+like 「~のようだ/ように」
be動詞+likeで状態や雰囲気など
明確ではないけれど少し似ているかな?と表現したい時に使われます。
A is like B AはBみたい。 |
My dog is like a cat.
俺の犬って猫みたいなんよ。
You are like me.
あなたは私みたいやね。
be動詞とは状態を表す詞になります。
is,am,are,was,wereなど並べて見ると簡単だと思うけど結構奥が深く使い方もたくさんあります。
be動詞についてはこちらで詳しく説明していますので興味のある方はどうぞ!
主語+sound like 〜 「〜のように聞こえる、〜の感じがする」 (副詞)
主語+sound+like「〜のように聞こえる/~の感じがする」
「sound 音」+「like 〜のよう」を合わせると聴覚に関して伝える時に使われ、
- 【〜のように聞こえる】
- 【〜の感じがする】
と2パターンがあります。
It sounds like jazz.
ジャズっぽい。
It sounds like crying.
泣いてるみたい。
It sounds like a good idea!
それいい考えかも!
It sounds like fun!!
楽しそう!
主語+look like 〜 「〜に似てる」 (副詞)
主語+look like「~に似てる」
「look 見る」+「like 〜のようだ」で【〜に似てる、見える】など視覚に関して伝える時に使われます。
It looks like an apple.
りんごみたいな感じ。
He looks like Johnny Depp.
彼はジョニーデップに似てる。
People often say me ‘ You look like a duck.’
人によく「アヒルに似てるね」と言われる。
主語+taste like 〜 「〜の味みたい」(副詞)
主語+taste like「~の味みたい」
「taste 味」+「like 〜のようだ」で
【〜の味みたい】など味覚に関して伝える時に使われます。
It tastes like a tomato.
トマトの味みたい。
This tastes like an orange.
これオレンジの味みたい。
主語+smell like 〜 「〜の匂い」(副詞)
主語+smell like 「~の匂い」
「smell 匂い」+「like 〜のようだ」で
【〜の匂いみたい】と嗅覚に関して伝える時に使われます。
It smells like curry.
カレーの匂いっぽい。
His room smells like a hospital.
彼の部屋は病院みたいな匂いがする。
主語+would like to 〜 「〜したい」
I’d (I would ) like to 〜 「〜したい」
「〜したい」はI want to〜でも言えますが
今回のwouldを使うとwantに比べて丁寧な表現方法になります。
- want toは友人など親しい人に友人に使われます。
- would like to は初めて会う人やレストランや飛行機内などサービスを受ける時に使われます。
※I would like to は I’d like to と省略されることが多いです!!
I’d like to have a coffee please.
コーヒー下さい。
I’d like to send this to the Netherlands .
これをオランダに送りたいのですが。
これが食べたいです。
上のwouldを使ったフレーズは僕が実際にオランダ旅行で使いました。
他にもたくさんオランダ旅行で使ったフレーズを↓↓で紹介していますので興味のある方はご覧になってください。
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