shouldとhad betterの使い分けは「オススメ」か「警告」

should と had better
shouldとhad better の違い って、、、、何?
 
 
辞書で調べるとどちらも「〜すべきである」や「〜したほうがいい」など似たような意味で出てきたものの結局わからないままそのまま放置なんて事もしばしば。ですがこの shouldとhad betterは使い分けないと相手に誤解を招く事になりかねます。
 
 
今回はこの2つの単語の違いについてみていきましょう。
 
 
こんな人にオススメ
・ shouldとhad betterの微妙な違いを知りたい
・それぞれのシチュエーションを知りたい
 
 

shouldとhad better の違い

shouldとhad better の違い
 
shouldとhad betterの意味はどちらも「〜した方がいい」「〜すべき」など相手に行動を促す時に使われます。
ですが相手に行動を促す時には2つの違いがありますよね?
 
 
 
相手にこんな選択肢もあるよとオススメする時
 
 
こうしないと悪い事がおこるかもよと警告する時
 
 
 
この2つの使い分け方を間違えると親切心で教えた事が逆効果になったり、警告しなければいけない事が上手く伝わらなかったりする事があります。
 
 

shouldは広い範囲でオススメする

 
男性がグッドサインを出している
 
should は「〜した方がいいよ」とオススメしたい事をアドバイスする時に使われます。
相手にとってプラスになる事へのオススメや軽く注意する時などhad better よりも日常的によく使われます。
 
 
例文
(1)You should go to bed early tonight.
 
(2)What should we give a present to your son??
(1)では「早く寝たほうがいいよ」とアドバイスしています
健康に良いから勧めているのか、目の下にクマができて疲れ切っている様子を見て勧めているのか会話の内容によって変わってきます。
 
(2)では「あたなの息子にどんなプレゼントあげたらいい?」とアドバイスを求めています。
 
 
 
shouldn’t (should not) は「〜しない方がいいよ」と注意する時に使われます。そこまで強制的な言い方じゃありませんのでshouldと同じく頻繁に使われます。
 
例文
(1)You shouldn’t smoke in this area.
 
(2)We shouldn’t work so hard.
 
 
(1)では直訳すると「ここでタバコ吸わない方がいいよ」=「禁煙エリアだよ」と注意しています
had better を使うと(ここでタバコを吸うと罰金がとられるよ)など未来にネガティブな事が起こると警告します。
 
(2)では「働きすぎない方がいいよね。」と日本人の私達には少しグサッとくるシーンです。ここでのshouldn’tは注意も含みますがアドバイスや意見ともみられます
 
shouldの使い方については別の記事でも紹介しています。
 
 

had better は警告

 
スリップすると警告している
had better は「〜した方がいい(しないと良くない事が起きるよ)」とアドバイスを聞かないと悪い結果に繋がるなど相手に警告する時などに使われます。
 
例文
(1)You had better take an umbrella. It might rain.
 
(2)We had better stay home tonight.
 
 
(1)は「傘持って行った方がいいよ。雨降りそうだし。」と数時間後=近い未来に雨が降って濡れてしまうよと警告している様子がわかります。
 
(2)は「今夜は家にいた方がいいよ」と外が台風だったり、ただ単に夜に外を出歩くのは危ない等など良くないことが起こるよと警告しています。
 
 
had better not は「〜をしない方がいい(さもないと良くない事がおきるよ)」と未来に良くない事が起きるかもしれないから行動を促さないようにさせる時に使います。
 
例文
(1)You had better not be late TOEIC.
 
(2)You had better not tauch that dog.
 
 
(1) では「TOEICには遅れない方がいいよ」とTOEICのテストに遅れるとそもそ受けることができない事を警告しています。
 
 
(2)では「その犬触らない方がいいよ」と語り手はその犬がよく噛む事を知っているか犬がものすごく怒っているのか、警告しています。
 

同じシチュエーションで比較してみよう

虫眼鏡で違いを見ている
 
同じシチュエーションで使い分けかたを比較してみましょう。
 
例文
You should study English.
 
You had better study English.
 
 
 
日本語訳にするとどちらも「英語の勉強をした方がいいよ」になりますがニュアンスが少し変わってきます。
 
「should」では英語の勉強をすると楽しいよ〜と比較的に柔らかいニュアンスで軽くアドバイスをしています。
 
それに対し「has better」英語の勉強をしないと出世・昇格しないよと危機感をあおって警告しています。
 
ポイント

・shouldは話し手のアドバイス、もしくは意見
・had betterは警告に近いアドバイス
 
 

復習問題

 
問題
 
 
shouldとhad better の違いはご理解いただけたでしょうか?
 
最後におさらいを含めた復習問題です。
 
 
問題

・ゴジラが東京に現れた!と聞き東京にいる友達に伝える場合はどちらが適切な表現でしょうか?

(1)You should leave Tokyo.
(2)You had better leave Tokyo.

 
答えを見る
②のhad better を使った文章です。
ゴジラが東京に現れたら一目散に逃げないとダメですよね?最悪踏まれるなんて事も、、、、
なのでここでは絶対に逃げてほしいという思いも込めてhad better を使って警告しましょう。
 
 
 
 
 

シチュエーションを自分で作ってみるのが大切

 
考えている女性
 
今回紹介した【shouldとhad betterの違い】をマスターするには自分自身で実際に使ってみる事が一番の近道です。
 
僕自身の体験ですが、英会話の先生にshould とhad better の違いを聞いた後に思いついた文章が先程のゴジラの文章です。そしてそっくりそのまま実際に言ってみました。(笑われましたが笑)でもそのおかげでマスターする事ができました。
 
覚えたい単語は自分自身でシチュエーションを作ってみてください。フィクションでもオッケーです。そしてそれを実際に会話で使ってみる事によって暗記などしなくてもスッと覚える事ができ、忘れにくいです。
 
 
個性を活かしたシチュエーションを作ってみてはいかがでしょうか?それは絶対にあなたの為になりますよ。
 
 
 
 
 
 

 

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